「ラスタデータの操作方法」の版間の差分

提供: OSGeo.JP Wiki
移動: 案内、検索
([Working with Raster Data]箇所のタグ調整)
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
行1: 行1:
−
==Working with Raster Data==
+
==ラスタデータの操作方法==
  
−
This Section describes how to visualize and set raster layer properties.
+
このセクションではラスタレイヤーの表示及びプロパティの設定方法を述べます。
−
QGIS supports a number of different raster formats. Currently tested formats
+
QGISはさまざまなラスタデータのフォーマットをサポートしています。
−
include:
+
現在テスト済みであるフォーマットは以下のとおりです：
  
 
*Arc/Info Binary Grid
 
*Arc/Info Binary Grid
行14: 行14:
 
*Erdas Imagine
 
*Erdas Imagine
  
−
Because the raster implementation in QGIS is based on the GDAL library, other
+
QGISにおけるラスタデータの実装はGDALに基づいているので、GDALで実装されているその他のフォーマットでも動作する可能性は高いですが、
−
raster formats implemented in GDAL are also likely to work - if in doubt try
+
疑わしい場合はサンプルデータを開いてみて、サポートされているかどうかを確認してみてください。
−
to open a sample and see if it is supported. You find more details about GDAL
+
GDALがサポートしているフォーマットについてのより詳細な情報については、付録[[サポートするデータ形式#GDAL Raster Formats|A.2]]またはhttp://www.gdal.org/formats_list.html を参照してください。
−
supported formats in Appendix [[サポートするデータ形式#GDAL Raster Formats|A.2]] or at http://www.gdal.org/formats_list.html. If you want to load GRASS raster data, please refer to Section [[GRASSラスター、ベクターレイヤをロードする|9.2]].
+
GRASSラスタデータの読み込みについては[[GRASSラスター、ベクターレイヤをロードする|9.2]]章を参照してください。
  
 
<BR>
 
<BR>

2009年9月9日 (水) 21:50時点における最新版

ラスタデータの操作方法

このセクションではラスタレイヤーの表示及びプロパティの設定方法を述べます。 QGISはさまざまなラスタデータのフォーマットをサポートしています。 現在テスト済みであるフォーマットは以下のとおりです：

  • Arc/Info Binary Grid
  • Arc/Info ASCII Grid
  • GRASS Raster
  • GeoTIFF
  • JPEG
  • Spatial Data Transfer Standard Grids (with some limitations)
  • USGS ASCII DEM
  • Erdas Imagine

QGISにおけるラスタデータの実装はGDALに基づいているので、GDALで実装されているその他のフォーマットでも動作する可能性は高いですが、 疑わしい場合はサンプルデータを開いてみて、サポートされているかどうかを確認してみてください。 GDALがサポートしているフォーマットについてのより詳細な情報については、付録A.2またはhttp://www.gdal.org/formats_list.html を参照してください。 GRASSラスタデータの読み込みについては9.2章を参照してください。


「http://wiki.osgeo.jp./index.php?title=ラスタデータの操作方法&oldid=533」から取得