「投影法の指定」の版間の差分

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ロードされたレイヤの一つ目に対して、マップのCRSがセットされることはありません。
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ロードされたレイヤの一つ目に対して、マップのCRSがセットされることはありません。  
 
CRSを持たないレイヤでQGISセッションを開始したときは、
 
CRSを持たないレイヤでQGISセッションを開始したときは、
 
CRS定義を制御し、これらのレイヤを定義しなければなりません。
 
CRS定義を制御し、これらのレイヤを定義しなければなりません。
この操作は、{{Template:MainMenuOpt|編集}} > {{Template:DropMenuOptTwo|mActionOptionsOptions|オプション}} (Gnome, OSX)
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この操作は、{{Template:MainMenuOpt|編集}} > {{Template:DropMenuOptTwo|mActionOptions|オプション}} (Gnome, OSX)
または、{{Template:MainMenuOpt|設定}} > {{Template:DropMenuOptTwo|mActionOptionsOptions|オプション}} (KDE, Windows)
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または、{{Template:MainMenuOpt|設定}} > {{Template:DropMenuOptTwo|mActionOptions|オプション}} (KDE, Windows)
 
の{{Template:Tab|CRS}}タブで、グローバルまたはプロジェクト単位に行います。
 
の{{Template:Tab|CRS}}タブで、グローバルまたはプロジェクト単位に行います。
図24をご覧下さい。
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図 [[#Figure 22|22]]をご覧下さい。
  
   * {{Template:RadioButtonOn|Prompt for CRS}} (プロンプトを出す)
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   * {{Template:CheckBox|Prompt for CRS}} (プロンプトを出す)
   * {{Template:RadioButtonOn|Project wide default CRS will be used}} (プロジェクトの既定値を使う)
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   * {{Template:CheckBox|Project wide default CRS will be used}} (プロジェクトの既定値を使う)
   * {{Template:RadioButtonOn|Global default CRS displayed below will be used}} (下に表示されているグローバルの既定値を使う)
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   * {{Template:CheckBox|Global default CRS displayed below will be used}} (下に表示されているグローバルの既定値を使う)
  
 
グローバルの既定値CRSである<tt>proj=longlat +ellps=WGS84 +datum=WGS84 +no_defs</tt>は、
 
グローバルの既定値CRSである<tt>proj=longlat +ellps=WGS84 +datum=WGS84 +no_defs</tt>は、
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新しい定義はQGISセッションの後でセーブされます。
 
新しい定義はQGISセッションの後でセーブされます。
  
図24: QGISのオプションダイアログのCRSタブ({{Template:Nix}})
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{{Template:Figure|num=22|caption=QGISのオプションダイアログのCRSタブ{{Template:Nix}}|fname=Crsdialog|width=520px}}
  
 
CRS情報のないレイヤでCRSを定義するには、
 
CRS情報のないレイヤでCRSを定義するには、
ラスタ({{Raster_Properties_Dialog:General_Tab|ラスタプロパティダイアログ:一般タブ}})
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ラスタ([[Raster_Properties_Dialog:General_Tab|ラスタプロパティダイアログ:一般タブ]])
とベクタ({{The_Vector_Properties_Dialog:General_Tab|ベクタプロパティダイアログ:一般タブ}})
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とベクタ([[The_Vector_Properties_Dialog%3aGeneral_Tab|ベクタプロパティダイアログ:一般タブ]])
 
プロパティダイアログの{{Template:Tab|General}}内で行います。
 
プロパティダイアログの{{Template:Tab|General}}内で行います。
レイヤが既にCRS定義を持っている場合は、図{{VectorLayerSymbology.png|8}}のように表示されます。
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レイヤが既にCRS定義を持っている場合は、図[[media:VectorLayerSymbology.png|8]]のように表示されます。

2009年9月25日 (金) 01:40時点における最新版

ロードされたレイヤの一つ目に対して、マップのCRSがセットされることはありません。 CRSを持たないレイヤでQGISセッションを開始したときは、 CRS定義を制御し、これらのレイヤを定義しなければなりません。 この操作は、編集 > MActionOptions.png オプション (Gnome, OSX) または、設定 > MActionOptions.png オプション (KDE, Windows) のCRSタブで、グローバルまたはプロジェクト単位に行います。 図 22をご覧下さい。

 * CheckBox.pngPrompt for CRS (プロンプトを出す)
 * CheckBox.pngProject wide default CRS will be used (プロジェクトの既定値を使う)
 * CheckBox.pngGlobal default CRS displayed below will be used (下に表示されているグローバルの既定値を使う)

グローバルの既定値CRSであるproj=longlat +ellps=WGS84 +datum=WGS84 +no_defsは、 QGISで初めに定義されていますが、これは、もちろん変更できます。 新しい定義はQGISセッションの後でセーブされます。

図 22: QGISのオプションダイアログのCRSタブNix.png
Crsdialog.png


CRS情報のないレイヤでCRSを定義するには、 ラスタ(ラスタプロパティダイアログ:一般タブ) とベクタ(ベクタプロパティダイアログ:一般タブ) プロパティダイアログのGeneral内で行います。 レイヤが既にCRS定義を持っている場合は、図8のように表示されます。