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*クライアント側を作ろうかと思ったけどQGISが良く出来ているのでやめた。
 
*クライアント側を作ろうかと思ったけどQGISが良く出来ているのでやめた。
 
*QGIS、翻訳が日本だと活動のメインになっているけど開発の方にも(以上、長瀬)
 
*QGIS、翻訳が日本だと活動のメインになっているけど開発の方にも(以上、長瀬)
OSMのデータはいじっている
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*OSMのデータはいじっている
OSMのデータを弄ってみたい(以上、小俣)
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**OSMのデータを弄ってみたい(以上、小俣)
商用GIS、地図太郎のKML対応
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*商用GIS、地図太郎のKML対応
JOSMがGISになってきている。データ品質管理
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*JOSMがGISになってきている。データ品質管理
TileMillも優秀になってきているNode.jsWebとデスクトップの間にいるけどデスクトップ寄り
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*TileMillも優秀になってきているNode.jsWebとデスクトップの間にいるけどデスクトップ寄り
解析というよりは可視化(以上、古橋)
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*解析というよりは可視化(以上、古橋)
業務でマンパワーを使いたいときデスクトップGISを大量導入
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*業務でマンパワーを使いたいときデスクトップGISを大量導入
Webのオープンソースソフトウェアにくらべて、デスクトップGISはコスト面でのメリットがわかりやすい。
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*Webのオープンソースソフトウェアにくらべて、デスクトップGISはコスト面でのメリットがわかりやすい。
日本語化の問題(以上、若林)
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*日本語化の問題(以上、若林)
商用のものと比べて品質が…
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**商用のものと比べて品質が…
マルチバイト対応(バージョンを上げられない(QGISの場合))
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**マルチバイト対応(バージョンを上げられない(QGISの場合))
ボロノイ・凸包を作るはAGISだとフルバージョンじゃないとできない→QGISでやる(久保)
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地味にちょこちょこある。レイヤから別名で保存でKMLがサクッとできたり(縫村)
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===以下、意見===
 
===以下、意見===
GEOSが優秀。pythonから使ったりPostGISから直接できたり。工夫次第で何とかできたりできる。(長瀬)
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*ボロノイ・凸包を作るはAGISだとフルバージョンじゃないとできない→QGISでやる(久保)
様々なニーズのユーザに対応できる(久保)
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**地味にちょこちょこある。レイヤから別名で保存でKMLがサクッとできたり(縫村)
バージョンアップが速すぎて追いつけないところも(長瀬)
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**GEOSが優秀。pythonから使ったりPostGISから直接できたり。工夫次第で何とかできたりできる。(長瀬)
今木さんの本が出たことがおおきいかも
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**様々なニーズのユーザに対応できる(久保)
他のFOSS4Gプロダクトが…(清野)
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**バージョンアップが速すぎて追いつけないところも(長瀬)
多言語環境?
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*今木さんの本が出たことがおおきいかも
日本語情報(久保)
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*他のFOSS4Gプロダクトが…(清野)
FLOSSのエコシステムとして健全なのかな?(清野)
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**多言語環境?
翻訳環境(シソーラスの整備)
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**日本語情報(久保)
Transifexは良い仕組みを提供している
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**FLOSSのエコシステムとして健全なのかな?(清野)
翻訳のタイムシェアリングとか必要?(古橋)
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*翻訳環境(シソーラスの整備)
翻訳の品質管理まではいってない
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**Transifexは良い仕組みを提供している
計算アルゴリズムのドキュメントの整備とかを本家にリクエスト?(長瀬)
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*翻訳のタイムシェアリングとか必要?(古橋)
品質(長瀬)
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*翻訳の品質管理まではいってない
翻訳のソーシャルイベント化(古橋)
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*計算アルゴリズムのドキュメントの整備とかを本家にリクエスト?(長瀬)
モチベーションの維持は難しい(清野)
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*品質(長瀬)
ファンドを取るのも実際は難しい(古橋)
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*翻訳のソーシャルイベント化(古橋)
外のコミュニティとの接点(世界銀行とつながり)(古橋)
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**モチベーションの維持は難しい(清野)
バージョンアップに対応するためにはコミュニティのサステナビリティを作らないと
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**ファンドを取るのも実際は難しい(古橋)
ヨーロッパとかはバージョンアップに対する抵抗感が無い
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**外のコミュニティとの接点(世界銀行とつながり)(古橋)
日本は枯れたものを好む傾向
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*バージョンアップに対応するためにはコミュニティのサステナビリティを作らないと
時間が解決!?
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*ヨーロッパとかはバージョンアップに対する抵抗感が無い
デスクトップGISのその時の外観: GIS NEXT
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**日本は枯れたものを好む傾向
アニュアルレポート的な?
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*時間が解決!?
これまでFOSS4GハンドブックやOSGeoLiveのドキュメントが外観を担っていた。
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*デスクトップGISのその時の外観: GIS NEXTでやってきた(古橋)
これらを整備?
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**アニュアルレポート的な?(清野・古橋)
OSGeoLive7.0に入っているデスクトップGISは現在9つ。
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**これまでFOSS4GハンドブックやOSGeoLiveのドキュメントが外観を担っていた。(清野)
これがひとつの基準になるか?
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**これらを整備?(清野)
ターゲット層の絞込み(古川)
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**OSGeoLive7.0に入っているデスクトップGISは現在9つ。(瀬戸)
イベント開催主催者の多様性と開催数
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***これがひとつの基準になるか?
オープンデータが起爆剤になるか?(古橋)
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*ターゲット層の絞込み。マーケティングの基本(古川)
データの提供形式
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*イベント開催主催者の多様性と開催数
提供に際しては提供側が今あるものをそのまま出すのがコストが低い(東)
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**オープンデータが起爆剤になるか?(古橋)
データ変換プロバイダの存在(東)
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**データの提供形式
カジュアルユーザとビジネスユーザ・ミッションクリティカルユーザ(東)
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***提供に際しては提供側が今あるものをそのまま出すのがコストが低い(東)
ビジネスの成立(東)
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***データ変換プロバイダの存在(東)
アドベントカレンダーのシステムはやったことがグルっと帰ってくる。良いインセンティブ(古川)
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***カジュアルユーザとビジネスユーザ・ミッションクリティカルユーザ(東)
今年のアドベントカレンダーでOSGeoLiveで翻訳が終わっていない英語ドキュメントを一人最低1つは訳し、それを二次利用可能なライセンスを付与して公開する
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***ビジネスの成立(東)
ソーシャルイベントのネーミングTips「部活動」「カフェ」(若狭)
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*アドベントカレンダーのシステムはやったことがグルっと帰ってくる。良いインセンティブ(古川)
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*今年のアドベントカレンダーでOSGeoLiveで翻訳が終わっていない英語ドキュメントを一人最低1つは訳し、それを二次利用可能なライセンスを付与して公開する(清野)
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*ソーシャルイベントのネーミングTips「部活動」「カフェ」(若狭)
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===本BoFの成果===
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'''今年のFOSS4GアドベントカレンダーでOSGeoLiveで翻訳が終わっていない英語ドキュメントを一人最低1つは訳し、それを二次利用可能なライセンスを付与して公開する。'''

2013年11月3日 (日) 01:14時点における版

FOSS4G 2013 Tokyo デスクトップGIS BoFの記録

参加者

縫村、瀬戸、古橋、長瀬、小俣、若林、久保、古川、東、清野

自己紹介

  • リモセン屋さん
  • クライアント側を作ろうかと思ったけどQGISが良く出来ているのでやめた。
  • QGIS、翻訳が日本だと活動のメインになっているけど開発の方にも(以上、長瀬)
  • OSMのデータはいじっている
    • OSMのデータを弄ってみたい(以上、小俣)
  • 商用GIS、地図太郎のKML対応
  • JOSMがGISになってきている。データ品質管理
  • TileMillも優秀になってきているNode.jsWebとデスクトップの間にいるけどデスクトップ寄り
  • 解析というよりは可視化(以上、古橋)
  • 業務でマンパワーを使いたいときデスクトップGISを大量導入
  • Webのオープンソースソフトウェアにくらべて、デスクトップGISはコスト面でのメリットがわかりやすい。
  • 日本語化の問題(以上、若林)
    • 商用のものと比べて品質が…
    • マルチバイト対応(バージョンを上げられない(QGISの場合))

以下、意見

  • ボロノイ・凸包を作るはAGISだとフルバージョンじゃないとできない→QGISでやる(久保)
    • 地味にちょこちょこある。レイヤから別名で保存でKMLがサクッとできたり(縫村)
    • GEOSが優秀。pythonから使ったりPostGISから直接できたり。工夫次第で何とかできたりできる。(長瀬)
    • 様々なニーズのユーザに対応できる(久保)
    • バージョンアップが速すぎて追いつけないところも(長瀬)
  • 今木さんの本が出たことがおおきいかも
  • 他のFOSS4Gプロダクトが…(清野)
    • 多言語環境?
    • 日本語情報(久保)
    • FLOSSのエコシステムとして健全なのかな?(清野)
  • 翻訳環境(シソーラスの整備)
    • Transifexは良い仕組みを提供している
  • 翻訳のタイムシェアリングとか必要?(古橋)
  • 翻訳の品質管理まではいってない
  • 計算アルゴリズムのドキュメントの整備とかを本家にリクエスト?(長瀬)
  • 品質(長瀬)
  • 翻訳のソーシャルイベント化(古橋)
    • モチベーションの維持は難しい(清野)
    • ファンドを取るのも実際は難しい(古橋)
    • 外のコミュニティとの接点(世界銀行とつながり)(古橋)
  • バージョンアップに対応するためにはコミュニティのサステナビリティを作らないと
  • ヨーロッパとかはバージョンアップに対する抵抗感が無い
    • 日本は枯れたものを好む傾向
  • 時間が解決!?
  • デスクトップGISのその時の外観: GIS NEXTでやってきた(古橋)
    • アニュアルレポート的な?(清野・古橋)
    • これまでFOSS4GハンドブックやOSGeoLiveのドキュメントが外観を担っていた。(清野)
    • これらを整備?(清野)
    • OSGeoLive7.0に入っているデスクトップGISは現在9つ。(瀬戸)
      • これがひとつの基準になるか?
  • ターゲット層の絞込み。マーケティングの基本(古川)
  • イベント開催主催者の多様性と開催数
    • オープンデータが起爆剤になるか?(古橋)
    • データの提供形式
      • 提供に際しては提供側が今あるものをそのまま出すのがコストが低い(東)
      • データ変換プロバイダの存在(東)
      • カジュアルユーザとビジネスユーザ・ミッションクリティカルユーザ(東)
      • ビジネスの成立(東)
  • アドベントカレンダーのシステムはやったことがグルっと帰ってくる。良いインセンティブ(古川)
  • 今年のアドベントカレンダーでOSGeoLiveで翻訳が終わっていない英語ドキュメントを一人最低1つは訳し、それを二次利用可能なライセンスを付与して公開する(清野)
  • ソーシャルイベントのネーミングTips「部活動」「カフェ」(若狭)

本BoFの成果

今年のFOSS4GアドベントカレンダーでOSGeoLiveで翻訳が終わっていない英語ドキュメントを一人最低1つは訳し、それを二次利用可能なライセンスを付与して公開する。