「GoGPSハード製作」の版間の差分

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== サブプロジェクト ==
 
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*みちびき実証実験:機器貸出手続中
 
*みちびき実証実験:機器貸出手続中
*ラガワン研究室 M1研究
 
  
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QZSSデータ対応を行う(goGPS側)
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*ラガワン研究室 M1研究
  
 
== 作業記録 ==
 
== 作業記録 ==

2011年5月20日 (金) 19:33時点における最新版

goGPS利用のGPSを製作するプロジェクトの記録です

背景

OpenStreetMapのとしさん&川崎さんが、OMSロガーの製作を開始されたことを発表。


概要

OSGeoOsakaジョイントでgoGPSデータ補正サービス対応のGPSを製作販売する。

JSTの「A-STEP」に応募中、試作費用とする。

試作費用が調達できなかった場合、応用技術の社内事業申請により調達

量産:応用技術株式会社 1ロット500?1000個以上を予定

参加

  • 大阪市立大学:Venkatesh Raghavan,Eugenio,学生さん(ラガワン研究室)
  • 応用技術株式会社:林
  • 帝塚山学院大学:吉田さん
  • ロカポ:上田さん
  • 株式会社 ジェノバ:
  • OSM:としさん,川崎さん
  • Cryms:Lorenzo Patocchi


サブプロジェクト

  • みちびき実証実験:機器貸出手続中

QZSSデータ対応を行う(goGPS側)

  • ラガワン研究室 M1研究

作業記録

・5.19.2011ミーティング

Lorenzo Patocchiさんが来阪され、スイス鉄道の事例紹介を講義いただく。

Crymsのハードウェアを見せていただき、説明を受ける。

goGPSの事例について質疑応答

試作ハードについての搭載機能案説明

  • 検討記録

試作品仕様

・マイコン:部品不明
・GPS:UBLOX LEA-6T
・L1測位(1周波のみ)

フォーマット

・RINEX3.1
・NMEA183
・放射線量リスト
> データとしては位置情報と放射線量をまとめて保存した方がいいでしょうね。
KMLまたはGPX?
[Q]想定のフォーマットがありますか?


・ウエイポイントリスト
・アラートウェイポイント(線量でスレッショルドを超えた場合自動に挿入)


外装系

・ON/OFFボタン
・ウェイポイントボタン
・アラート設定
・アラート
・FIX LED nonfix、2Dfix、3Dfix
?・衛星数LED
・バッテリー容量警告LED
・放射能カウンタ(積算・瞬時)
> これは部品の入手が問題ですね。
・USB接続ストレージ
> 
> ん普通のマイコンでUSBを制御するのは結構大変です。
> ドライバが提供されているなら別ですが、SDカードなどの
> 方がいじりやすいのは確かです。
> 
・長時間バッテリ
・バックアップ電池
・防水