「Raster Properties Dialog:Transparency Tab」の版間の差分

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==Transparency Tab==
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==Transparencyタブ==
  
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QGIS has the ability to display each raster layer at varying transparency
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QGISはラスタレイヤーに対して透過レベルを調節して表示する機能を備えています。
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levels. Use the transparency slider to indicate to
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現在のレイヤーを透過してその下にあるレイヤー（あれば）がどの程度見えるようにするかを示すには、transparencyスライダを利用します。
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what extent the underlying layers (if any) should be visible though the
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この機能は、例えば陰影表現された地形図上に分類画像をオーバーレイした場合のような、複数のラスタレイヤーをオーバーレイしたときに非常に有用です。
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current raster layer.
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このような利用法によって、地図をより立体的な見た目にすることができるでしょう。
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This is very useful, if
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you like to overlay more than one rasterlayer, e.g. a shaded relief-map
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overlayed by a classified rastermap. This will make the look of the map
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more three dimensional.
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Additionally you can enter a rastervalue, which should be treated as
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さらに、''NODATA''として扱いたいピクセル値を指定することもできます。
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''NODATA''.
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An even more flexible way to customize the transparency can be done in the
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Custom transparencyオプションの項目ではより柔軟な透過の設定を行うことができます。
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Custom transparency options section.
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全てのピクセルの透過率はこのタブで指定することができます。
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The transparency of every pixel can be set in this tab.
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As an example we want to set the water of our example rasterfile
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例として、サンプルラスタファイルのlandcover.tifの水域を透過率20%に設定したいとします。
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landcover.tif to a transparency of 20%. The following steps
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その場合、以下のステップを実行します。
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are neccessary:
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#Load the rasterfile landcover
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#landcoverファイルを読み込む
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#Open the {{Template:Dialog|properties}} dialog by double-clicking on the rasterfile-name in the legend or by right-clicking and choosing {{Template:DropMenuOpt|Properties}} from the popup meun.
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#凡例画面からラスターファイル名をダブルクリックするか、右クリックメニューから {{Template:DropMenuOpt|Properties}} を選択して{{Template:Dialog|properties}}ダイアログを開く
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#select the {{Template:Tab|Transparency}} tab
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#{{Template:Tab|Transparency}}タブを選択
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#<span id="enum:add">Click the {{Template:ToolBtnTwo|MActionNewAttribute|Add values manually}} button. A new row will appear in the pixel-list.</span>
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#{{Template:ToolBtnTwo|MActionNewAttribute|Add values manually}}ボタンをクリック。pixel-listテーブルに新しい行が作成される
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#<span id="enum:transp">enter the raster-value (we use 0 here) and adjust the transparency to 20%</span>
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#ピクセル値を入力し（ここでは0を使用）、透過率を20%に設定
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#press the {{Template:Button|Apply}} button and have a look at the map
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#{{Template:Button|Apply}}を押して地図の表示を確認
  
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You can repeat the steps [[#enum:add|4]] and [[#enum:transp|5]] to adjust
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[[#enum:add|4]]と[[#enum:transp|5]]のステップを繰り返すことで、その他のピクセル値に対してのカスタム透過率の設定を追加することができます。
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more values with custom transparency.
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As you can see this is quite easy to set custom transparency, but it can be
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以上からわかるとおり、カスタム透過率の設定は非常に簡単ですが、大変手間のかかる作業でもあります。
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quite a lot of work. Therefor you can use the button
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そこで、{{Template:ToolBtnTwo|MActionFileSave|Export to file}}ボタンによって透過率設定リストをファイルに保存することができるようになっています。
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{{Template:ToolBtnTwo|MActionFileSave|Export to file}} to save your
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また、{{Template:ToolBtnTwo|MActionAddRasterLayer|Import from file}}ボタンで透過率設定ファイルを読み込んで、現在のラスタレイヤーに適用することができます。
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transparency-list to a file. The button
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{{Template:ToolBtnTwo|MActionAddRasterLayer|Import from file}} loads your
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transparency-settings and applies them to the current rasterlayer.
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2009年9月11日 (金) 02:11時点における最新版

Transparencyタブ

QGISはラスタレイヤーに対して透過レベルを調節して表示する機能を備えています。 現在のレイヤーを透過してその下にあるレイヤー（あれば）がどの程度見えるようにするかを示すには、transparencyスライダを利用します。 この機能は、例えば陰影表現された地形図上に分類画像をオーバーレイした場合のような、複数のラスタレイヤーをオーバーレイしたときに非常に有用です。 このような利用法によって、地図をより立体的な見た目にすることができるでしょう。

さらに、NODATAとして扱いたいピクセル値を指定することもできます。

Custom transparencyオプションの項目ではより柔軟な透過の設定を行うことができます。 全てのピクセルの透過率はこのタブで指定することができます。

例として、サンプルラスタファイルのlandcover.tifの水域を透過率20%に設定したいとします。 その場合、以下のステップを実行します。

  1. landcoverファイルを読み込む
  2. 凡例画面からラスターファイル名をダブルクリックするか、右クリックメニューから Properties を選択してpropertiesダイアログを開く
  3. Transparencyタブを選択
  4. MActionNewAttribute.png Add values manuallyボタンをクリック。pixel-listテーブルに新しい行が作成される
  5. ピクセル値を入力し（ここでは0を使用）、透過率を20%に設定
  6. Applyを押して地図の表示を確認

4と5のステップを繰り返すことで、その他のピクセル値に対してのカスタム透過率の設定を追加することができます。

以上からわかるとおり、カスタム透過率の設定は非常に簡単ですが、大変手間のかかる作業でもあります。 そこで、MActionFileSave.png Export to fileボタンによって透過率設定リストをファイルに保存することができるようになっています。 また、MActionAddRasterLayer.png Import from fileボタンで透過率設定ファイルを読み込んで、現在のラスタレイヤーに適用することができます。

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