FOSS4G

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FOSS4Gハンドブック:地理空間情報のためのフリーオープンソースGISソフトウェアの世界

出版企画案


目的 全体像の見えにくいFOSS4Gをさらに世の中に普及させるためには、FOSS4Gの世界を一冊で一覧できるような本が必要である。入門書として、大学の授業、就職活動、ビジネス活動の情報収集目的で、気軽に手に取れる一冊を作る。


想定される使用場面

1.大学でQGIS, GRASS等を学ぶための授業の第一回目でFOSS4Gが何かを理解できる

2.これからFOSS4Gを学ぼうとする社会人や大学生などの独学者が、自分にとってどのFOSS4Gが必要かを自己診断できる

3.FOSS4Gをビジネスで使おうと思う社会人が、FOSS4Gの概要とビジネス機会を理解し、必要に応じて関係会社にコンタクトできる


題名 FOSS4Gハンドブック:地理空間情報のためのフリーオープンソースGISソフトウェアの世界


ページ数 A5版200ページ程度


価格・出版部数・色

・モノクロ単色刷

・1500円前後、2000部程度(アンケート調査を行って最終的に決めます)


出版までのスケジュール

・2009年12月中旬出版社確定

・2009年12月末原稿依頼

・2009年12月末マーケティング実施し、価格と印刷部数を決定

・2010年1月中旬原稿締め切り

・2010年3月に出版を目指す


執筆者

監修:森さん

編集および出版社との交渉・資金提供:植村

執筆:OSGeoのメンバー他協力を申し出ていただいた人(執筆者は表紙に列挙)

協力:OSGeo.JP

表紙作成:古橋さん?


出版社 開発社(http://www.kaihatu-sha.com/)


資金スキーム

出版の資金スキームは、植村と開発社の共同出版

開発社は営業費と編集費相当分を負担、植村は印刷費相当分を負担

損益分岐点に達するまで、取次ぎ・書店への総卸売り上げを開発社負担分と植村負担分の比率に応じて折半する。このとき、OSGeo財団や著者への印税はない。

損益分岐点を超えた後は、総卸売り上げ全額が利益(利潤)になるため、この点については開発社が利益総額の13/23をOSGeo財団が利益総額の10/23を得、植村や著者への印税はない。


著作権

著作者は森・植村

著作権者はOSGeoJP

クリエイティブコモンズの基準を採用する。 FOSS4Gの研修等教育目的に図表類、本文中の文章を一部流用することは原則的に可、ただし、改変禁止(画像ファイルとして提供)にする。

必要に応じて、コンテンツの一部を、OSGeoのウェッブからダウンロードできるようにする。

目次案

1.FOSS4Gとは(定義、含まれるソフトウェア)(森さん、ラガワン先生他) オープンソースとは何か、FOSS4Gとは何か、含まれるソフトはどんなものがあるかを記載


QGIS

GRASS

Mapserver

GeoServer

PostGIS

OpenLayers

GDAR/GDL

PROJ4

AutodeskのMapguide Opensource

pgrouting

・他

2.FOSS4GやOSGeo財団の歴史(森さん) FOSS4Gの発展史とOSGeo財団の発展史

3.FOSS4Gハンドブック (MLで執筆者を募集する)

代表的なFOSS4Gについて以下の情報を整理する

ダウンロードの仕方

インストールの仕方

各FOSS4Gの使用法の説明が書いてあるウェブサイト案内

使用方法の詳細が書いてある本、URL、論文等の紹介(日本語・英語を含む)

ソフトウェアに関する蘊蓄、例えば、GRASSは6.4からWindowsにそのままインストールできるようになったとか、QGISは1.0か1.4がStable versionなどの情報 ×

QGIS

GRASS

Mapserver

GeoServer

PostGIS

OpenLayers

GDAR/GDL

PROJ4

AutodeskのMapguide Opensource

pgrouting

・他


代表的なユーザーニーズを取り上げて、それがどのFOSS4Gを使ったらよいか自己診断できるようなフローを作成する


4. FOSS4Gの応用例(MLで執筆者を募集する) ソフトウェア別(QGIS、GRASS、MapServerなど)に商用サービスや学術研究での応用例の紹介

利用/開発目的

商用GISを採用せず、FOSS4Gを採用した理由

FOSS4Gの利用方法

×

QGIS

GRASS

Mapserver

GeoServer

PostGIS

OpenLayers

GDAR/GDL

PROJ4

AutodeskのMapguide Opensource

pgrouting

・他


5.FOSS4Gの将来

QGIS

GRASS

Mapserver

GeoServer

PostGIS

OpenLayers

GDAR/GDL

PROJ4

AutodeskのMapguide Opensource

pgrouting

・他


6. FOSS4Gのビジネスチャンス(植村・森他で集まって議論して執筆)

Linuxなど他のオープンソースのビジネスモデルから、今後のOpenSourceGISのビジネスモデルのありようを探る。

自治体へのオープンソースの展開可能性について議論する

横浜市などの事例を書く


附録1 周辺コミュニティ・ソフトウェア

・メディアフォーラム

・オープンストリートマップ

・セカイカメラ

・Open Geospatial Consortiumのweb service 関連


附録2 FOSS4Gを使ってサービスを提供している企業・研究室・研究所・研究機関・国・自治体・団体(関係者にメールを送り、情報提供してもらう)


組織名

住所・連絡先

代表者

(設立)

(従業員数)

(資本金)

事業内容・研究テーマ(どのFOSS4Gを使っているか)

代表プロジェクト・代表論文

採用情報

URL

以上