Gis and r 004

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※Wiki記法の書き方については http://ja.wikipedia.org/wiki/Help:%E6%97%A9%E8%A6%8B%E8%A1%A8 を参照。


第4回GIS+R勉強会

参加者

  • 瀬戸(リアル)
  • 清野(リアル)
  • 杉浦(Skype)
  • 小野原(リアル)
  • 渡邉(リアル)

テーマ・作業内容

  • 予定していた作業は以下の6項目である。この日は、3.の内挿を行なうための手順を模索する段階まで作業をおこなった。
  1. QGISで250mメッシュのデータを読み込む。
  2. ランダム選択して抽出し、データを間引く。
  3. その間引いたデータを元に内挿などをして復元、元のデータと比較してどの程度変わるものなのか、内挿のアルゴリズムはどんな感じなのか体験してみる。
  4. 間引いたデータからサーフェイスを作ってみる(TIN発生とかですかね?)。
  5. その地形データに地価データを落としてみる。
  6. 地形と地価の相関関係を見る。

データセット

  • DEMデータ 250mメッシュ(京都盆地の範囲のみ) shapeファイルを含む一式
    • ファイル名:kyodem250
  • 地価調査データ2点 昭和60年/平成22年(DEMデータの範囲に限る) csvファイル
    • ファイル名;chica85.csv/chica10.csv
  • 格納したデータの説明 textファイル

結果

  • QGISで250mメッシュのデータを読み込む
    • QGISを起動し、あらかじめ座標系をJGD2000(EPSG 4612)に設定しておく。
    • [ベクタレイヤを追加]アイコンをクリックし、kyodem250.shpを開く。
  • ランダム選択によるデータの抽出・保存
    • [ベクタ]-[調査ツール]-[ランダム選択]を選び、地物のパーセンテージを60%に設定する。
  • 間引いたデータの内挿


課題と次回までにやること

  • SDA4PPのautomapパッケージを各自インストールして、Kringingを試してみる。
  • ラスターデータを処理するため、GDAL pluginをインストールしておく。
次回の予定

11月20日(土)以降を予定?

後日追記